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『宇和島市三間町地域ナビ』は、地域に住む管理人の目から見た三間町を紹介するエリアガイドです。このサイトは、実際に管理人がデジカメを持ち足を使って集めた三間町の地域情報を伝えていきたいと思います。
愛媛県宇和島市三間町の紹介
宇和島市三間町は、四国の南西部、愛媛県の南部(南予地方)に位置し、中心都市の旧宇和島から10kmほど山あいに入ったところに広がる盆地の町です。かつては三間町・鬼北町(旧広見町、旧日吉村)・松野町を加えた旧・北宇和郡の4か町村は「鬼北地域」(きほく)と総称され、その中で三間町は最も西に位置し、宇和島市との接点の役割を果たしてきました。
三間町を貫く三間川は四万十川上流の一つで、三間盆地を形成しています。流域は水田地帯で、かつては吉田藩の穀倉地帯でした。今日でも三間米の産地として全国的に知られています。宮野下(みやのした)が中心地で、今日でも役場前にわずかに商店街を形成しています。
平成17年8月1日、宇和島市・三間町・吉田町・津島町の1市3町の新設合併で宇和島市となり、三間町は自治体としては消滅しました。
学校は、愛媛県立三間高等学校・宇和島市立三間中学校・宇和島市立三間小学校・宇和島市立成妙小学校・宇和島市立二名小学校があります。
三間町出身の有名な人物は、版画家 畦地梅太郎・版画家 中尾義隆・彫刻家 藤部吉人・井関農機創業者 井関邦三郎。